デジタルデータソリューションのエンジニアの仕事

デジタルデータソリューションが展開しているデータ復旧ブランド「デジタルデータリカバリー」の データ復旧エンジニアを募集しています。
データ復旧エンジニアと一言にしても、エンジニアは大きく2つの工程に別れ、更に細かく機能が分かれています。
大きく二分すると、物理障害復旧エンジニア・論理障害復旧エンジニアに分けることができます。

物理障害復旧エンジニアとは

当社がサービス提供を行っている、ハードディスクドライブ(以下HDD)復旧では、障害が大きく2つに分けられます。1つが、HDD自体が機械的に壊れてしまう「物理障害」もう1つが機器に問題はないものの、動作プログラム等が壊れてしまい、データが読み出せなくなる「論理障害」です。

物理障害復旧のエンジニアは、機械的に壊れてしまったHDDを開封して部品交換を行うなどして、再びHDDが正常に動くように復旧します。部品交換と言っても、HDDは、これ自体が非常に精密に作られた機械であるため、交換作業はナノ単位の世界への挑戦となります。しかも、HDDの種類は数え切れない程多く、同じ型番のHDDでも、必ずしも交換用ドナーとして適合するわけではありません。

物理障害復旧エンジニアは、障害を正しく見極め、障害が発生しているHDDの状況と必要なドナーHDDの種類を判断し、復旧作業を施す言わば「職人」です。ですが、安心してください。当社のエンジニアは、もともと別の仕事をしていた人が殆どです。研修制度が整っているため、機械が苦手な方でもチャレンジができます。

論理障害復旧エンジニアとは

論理障害復旧のエンジニアは、HDD内に保存されているデータとそのデータの保存場所を管理するファイルシステムの復旧を行います。

HDD内のデータとファイルシステムはすべて"0""1"の2進数から成り立っており、1個所だけ0の部分が1に書き換わっているだけでもファイルは見えなくなったり、ファイル自体が壊れてしまったりします。

この間違っている個所を瞬時に見つけ修復し、お客様のデータを復旧するという仕事を論理障害復旧エンジニアは担っています。
論理障害復旧エンジニアは、お客様のデータが復旧できた場面を経験できるとてもやりがいのある仕事です。最初は難しいと思うかもしれませんが、経験豊富な先輩エンジニアが長い時間をかけて基礎をしっかりと研修致しますのでご安心ください。

仕事の面白み

世界で「唯一」の技術を手に付けることができます。
データ復旧は「研究開発」が基本となる技術です。日々進化するサーバ技術に対し、メーカー側が「復旧はできない」と匙を投げるような障害であっても、私たちは復旧しなくてはなりません。
一定のレベルを身に付ければ、その技術で社会貢献ができますし、更に技術を追求して「世界唯一」の存在になることも夢ではありません。
自身の技術によって、どのようなデータを復旧して、どのようなお客様を助けることができたのかがわかるので、非常にやりがいが感じられます。

ある程度の技術を身に付けたら、自分で考え、自ら独自の技術を開発していけるようになります。誰でもできるルーチン業務を、言われた通りに永遠と繰り返すのではなく、経験を積むと同時に技術者としてのレベルがあがっていくことを体感できる面白さがあります。
前職では全く違う仕事をしていた人が、現在当社ではトップエンジニアとなっている実績もあります。本人のやる気次第で、いくらでも成長できる仕事です。

アナログからデジタル化の移行はますます進み、AIやIoT、クラウド、ビックデータ等、デジタルデータ市場は世界中に広がり続けるため、データ復旧事業は相当の伸びしろがあります。その成長市場で、永続的に重宝される技術を身に付け自己成長し、多くの人の役に立てる楽しさを体感してください。

入社後のキャリア

まずは、エンジニアチーム全体の仕事がわかるよう、物流セクションへの配属となります。

そこで数ヶ月、研修を受け、基本的なデジタル製品に関する知識を得ながら、適正を見て物理復旧セクションか論理復旧セクションへ配属されます。

配属後は、セクションごとの状況を見ながら、その時必要な技術を一対一で先輩エンジニア、トップエンジニアからOJTを中心に学んでいき、エンジニアとして独り立ちできるところを目指していただきます。

経験を積み、セクション内にて高い技術を身に付けた後は、エンジニアとしてその道を究め続けてもらうことも可能ですし、その実力と適正に応じ、研究部門の責任者、海外拠点の責任者、別事業会社のエンジニア部門責任者等、数々の魅力あるポジションを任せていきます。
場合によっては、海外の研究機関と連絡を取ったり、国内の研究機関や大学と連絡を取って必要な情報を入手したりするなど、エンジニアとして刺激的な経験が体験できます。

研修・教育体制

まずは座学で、社内ルールや各部署の役割、仕事内容の説明、会社についての基礎的な知識を学びます。
座学の後は、物流部門にて、機器の解体・組立作業を、実作業を通じて3ヵ月~半年程度学びます。そこで、実際に、どのような機器の復旧が多いか、どのようなお客様からの、どのような依頼が多いかを体感しながら、お客様から預かる大切な機器の正しい扱い方をしっかり習得します。

物流部門の研修の中で適正を見て、物理復旧セクションか論理復旧セクションへ配属した後は、先輩エンジニアからのOJTが中心となりますが、習得しなければいけない技術は見える化しており、何を学ばなくてはいけないかは明確になっています。全100項目を超える技術についてOJTを中心に学んでいきます。
それ以外に、月1回、エンジニアグループとしての課題本を選定し、レポートを作成して、学んだ気付きを発表しあう車座研修や、カスタマーサポート部門の社員と共に、お客様への納品現場に同席して、お客様のリアルな声を聴く場をあえて設け、今後のサービスにつなげたりしています。

また、日本ハードディスク協会によるハードディスク知識講座のようなエンジニアとしての技術に直結する研修を受ける機会や、エンジニアとしてだけではなくビジネスパーソンとして成長するために、顧客心理、ロジカルシンキング、ビジネスライティング等を学ぶ外部の研修に参加する機会もあります。
エンジニアとしてもビジネスパーソンとしても、世界に通用する人財を目指して、主体的に学んでいただきたいと思います。

求める人物像

知識、経験以上に、ポテンシャルを重視しています。
素直で何でも吸収しようとする意欲のある方。負けず嫌いな方。何か1つでも、継続的にのめりこんでいるものがある方等、何かを誰にも負けないくらいに究めようとする志向のある方に、適正があります。
また、決して受け身ではなく、世界最高水準の技術を自発的に身に付けていこうと、意欲をもって動ける方。先輩に教わるのを待つのではなく、自ら先輩やトップエンジニアに聞きにくるような方と、一緒に世界を相手に勝負していきたいと思います。

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