Interview

社員インタビュー

DDR事業部 エンジニアグループ フィジカルチーム長

薄井 雅信(中途入社)

台風とデータ復旧について

  • 災害による復旧のご依頼について

    災害に遭った地域は、ライフラインの復旧を優先して行っているので、データ復旧が必要になるのはその後になります。被災地からお預かりする機器は、全て泥まみれなので見た目には「どうしようもない」状況です。

    ハードディスクは精密機器。小さな衝突はおろか、内部にチリひとつ入っても故障の原因になり得るので、浸水が軽いものであればどうにかなるとしても、水没したものは本来復旧は「やってみなければわからない」案件がほとんどです。

    傷というよりは泥が問題で、見た目では判断できないナノ単位で洗浄する必要があります。超音波洗浄したもので復旧を試みてダメであればまた洗浄してを繰り返します。そうしてなんとか復旧できたケースがあります。

  • 社会貢献の実感

    エンジニアは、基本的にお客様との接点はありませんが、カスタマーサポートなどからお客様の声は伝わるので、喜んでいたと聞くとやはり嬉しいです。

    以前、他のデータ復旧業者2社で復旧不可だった機器の復旧に成功したことがあります。カスタマーサポートのメンバーと一緒に電話でお客様に復旧データの確認をしていただき、お客様から「大丈夫です」と言っていただいた時は、「よし!」という気持ちになしました。

  • チームリーダーとしての今後の展望

    私を含めエンジニアには対人関係が不得手な人間が多いです。私も今ではこうして普通に話していますが、やっとできるようになったという感じです。

    しかし、復旧した案件や技術力の進歩を、こうして外部ににアピールしなければならないという使命感があります。大切なデータを諦めてしまわれるお客様に向けて、どんなに絶望的な状況でも、「私たちなら復旧できる可能性がありますよ」ということを発信していなかければなりません。

    人材のマネジメントも含め、そういうところが今、自分に求められていることなのかなと感じています。

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